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Text File  |  1996-08-25  |  10KB  |  202 lines

  1.  
  2. ComeBackImage 2.5 変更追加点について
  3.  
  4. 1996年8月24日 青木 康雄
  5.  
  6. http://www.yk.rim.or.jp/~yaoki/
  7. http://kani.com/(−準備中−)
  8.  
  9. - e-Mail addr.-
  10. yaoki@yk.rim.or.jp
  11. GBG00025@niftyserve.or.jp
  12.  
  13. 今回のバージョンアップで、変更追加された項目につきまして、以下に記します。
  14. ----------------------------------------------------------------------------
  15. 【 2.4→2.5 での変更追加項目】
  16.  
  17. ☆虫退治・・・
  18.  
  19. * 68K Mac で、CFM68K がインストールされている環境で画像処理を行うと即死する不具合を修正。
  20.  
  21. ★仕様追加・変更
  22.  
  23. * 『選択範囲の複製』機能追加。一枚の画像から何箇所か画像を切り抜く際に大変便利です。 ウインドウメニューをご確認ください。メニューに表記されてませんが、「option」キー と 'D' が隠しショートカット(なんだそりゃ)になってます。
  24.  
  25. * RICOH DC-1/2 の DSC 形式画像ファイル(拡張子 J6I)の読み込み時、画像展開サイズが選択可能になった。
  26. →従来のモード( 768 X 576 Pixel )の場合、768 X 480 から補間伸長処理を行うため、68K Mac の場合展開に時間がかかっておりました(DSC J6I ファイルは、768 X 480 分の情報を持っております)。
  27. 画像サイズとして、640 X 480 Pixel でいい場合は、640 X 480 Pixel 展開オプションをオンにすることにより、高速に展開が可能です。しかも、縦方向への伸長リサイズが入らないので、画像もクリアです。ファイルメニューの環境設定をご確認ください。
  28.  
  29. * ファイル選択ダイアログを少しかっこいくした。
  30.  
  31. * JPEG ファイルを読み込んだ時に、コメントがあれば「最後に見つけたコメントを、サブビューの下に表示できるだけ」表示する機能を追加。これは暫定機能で、将来的には、もっとマトモなコメントウインドウを出す予定です。
  32.  
  33. * デジカメ FUJI DS-7 の JPEG と、RICOH DC-1/2 の DSC 形式画像ファイルに撮影日時情報があれば、サブビューの下に「分」まで表示する機能を追加。
  34.  
  35.  
  36. 過去の履歴は・・・・・
  37. ----------------------------------------------------------------------------
  38. 【 2.3.1→2.4 での変更追加項目】
  39.  
  40. ☆虫退治・・・
  41.  
  42. * TWAINソースからの画像インポート時に、TWAINソース上でTWAINソースが提供する別ウインドウが正常に操作できなくなるバグを修正。
  43.  
  44. ★仕様追加・変更
  45.  
  46. * RICOH DC-1(S)の DSC 形式画像ファイル(拡張子 J6I)の読み込みをサポート。
  47.  
  48. * 32K色でのレタッチ機能のサポート。
  49.  
  50. * 減色機能の暫定サポート(只今開発中です。現在は未だパレット生成が完全でありません)。
  51.  
  52. * 他にも・・・・・なにかあったけど、忘れた(ちゃんと作業内容をメモするように>俺)。
  53.  
  54. ----------------------------------------------------------------------------
  55. 【 2.3→2.3.1 での変更追加項目】
  56.  
  57. ☆虫退治・・・
  58.  
  59. * ありませ〜ん!!!
  60.  
  61. ★仕様変更
  62.  
  63. * 解像度設定と、画像サイズ変更ダイアログに寸法属性を加えて、設定しやすくした。
  64.  
  65. * おまかせ濃度を少しパワーアップした。
  66.  
  67. * CBI 起動後最後に使った画像入力デバイスを覚えておくようにした。
  68.  
  69. * 他にも・・・・・なにかあったけど、忘れた(笑)。
  70.  
  71. ----------------------------------------------------------------------------
  72. 【 2.2.6→2.3 での変更追加項目】
  73.  
  74. ☆虫退治・・・
  75.  
  76. * 縮小表示とスクロール状態で印刷が正常におこなわれない(範囲がずれる)バグを潰した。
  77.  
  78. * そのほか、致命的でない些細な不具合をいろいろ修正。
  79.  
  80. ★仕様変更
  81.  
  82. * ディザ表示をオプションにした。今まではデフォルトでオンだったのですが、選択可能にしました。環境設定で設定してください。通常は、オンにしておくことをお勧めします。ディザ表示をオンにしておくと、CRTがフルカラーでない時に、綺麗に画像を表示できます。
  83.  
  84. * 選択範囲をあとから修正できるようにした。
  85.  
  86. * 画像解像度設定値を覚えておくようにした。それにともない、解像度ダイアログデザイン一部変更。
  87.  
  88. * 画像の複製を追加。ウインドウメニューにあります。
  89.  
  90. * ファイルの復帰を追加。ファイルメニューにあります。
  91.  
  92. * 鏡像処理を追加。編集メニューの回転のとなり。
  93.  
  94. ----------------------------------------------------------------------------
  95. 【 2.2.4 →2.2.6 での変更追加項目】
  96.  
  97. ☆虫退治・・・
  98.  
  99. * 仮想記憶及び RAMDoubler で死ぬことのあるバグの潜伏部分を Fix.
  100.  
  101. * 作業ディスクに空きがない時、クリップファイルが作れなかった時、ちゃんとペーストが選択不可になるようにした。
  102.  
  103. * ツール類含む各画像処理後、表示倍率変えられた後にアンドゥかかった時、アンドゥ処理が正常に行われないバグを Fix.
  104.  
  105. * GObjの、ペーストモード変えた時のアンドゥが変だったのを Fix.
  106.  
  107. * SaveAs でまともなファイル名にならない(テンポラリのまま)のを Fix.
  108.  
  109. ★仕様変更
  110.  
  111. * 圧縮保存でエラーの時、圧縮品質を、ImageCompMgr が定める定数で再圧縮を試みる仕組みに変えてみた。
  112. →サードパーティー製の QuickTime 圧縮ボードやアクセラレーター(ソフト含む)の場合、Mac OS 純正のイメージ圧縮コンポーネントのサポートする圧縮定数をサポートしていない場合があります。その場合は、指定された圧縮品質に一番近い上位の ImageCompMgr が定める定数に圧縮品質を置き換えて再圧縮を試みます。
  113.  
  114. * 圧縮保存の SFPPut を、CustomPut に変えた。
  115. →新規フォルダが使えるようになりました。
  116.  
  117. * TWAIN ハンドリング全面変更。
  118. →取り込み時に、メモリフルなどでサーバーからエラーで返った時に、一部のサーバーでその後の動作がおかしくなることあり。シーケンスを組みなおして、エラーで返ったら TWAIN サーバーを強制破棄するように変更。但し、私の手元には、エプソンのGTスキャナしかないので、他の TWAIN サーバーでの動作はちょっと不安。 TWAIN サーバー回りで不具合ありましたら、ぜひご連絡ください。
  119. 今回より、事実上モードレスUIのサポートをヤめました。どうしても TCL 上でのウインドウ管理と相性が悪く、安定してインプリメントすることが出来ませんでした。モードレスUIについては、Ver 3.0 ( CW / PowerPlant )をお待ちください。
  120.  
  121. * プライベートクリップボードのハンドリング変更。
  122.  
  123. ----------------------------------------------------------------------------
  124. 【 2.2.3 →2.2.4 での変更追加項目】
  125.  
  126. ☆虫退治・・・
  127.  
  128. * 試用時間制限部分がバグっていて、新規に試用をはじめたにもかかわらずいきなり12時間経過扱いになってしまったバグを修正。
  129.  
  130. ----------------------------------------------------------------------------
  131. 【 2.2.2 →2.2.3 での変更追加項目】
  132.  
  133. ☆虫退治・・・
  134.  
  135. * 仮想記憶及び RAM Doubler インストール時に、ツール操作の Undo で画像が乱れるバグを Fix.
  136.  
  137. ----------------------------------------------------------------------------
  138. 【 2.2.1 →2.2.2 での変更追加項目】
  139.  
  140. ☆虫退治・・・
  141.  
  142. * 圧縮 PICT で保存したにもかかわらず、ファイルタイプが JPEG であったボケバグを修正(平に陳謝いたします・・・)。
  143.  
  144. * テキスト属性変更時、'option'+上下矢印でのリアルタイムフォントサイズ変更で、xOr が指定されていた場合に表示がうまく xOr にならなかったバグを修正。
  145.  
  146. ★仕様変更
  147.  
  148. * 圧縮 PICT と JPEG 保存を、親内部にインクルード。これに伴い圧縮 PICT とJPEG 保存の外部モジュールは必要なくなりました。
  149.  
  150. * 圧縮 PICT と JPEG 保存時の、ファイル保存先指定ダイアログを変更し、圧縮設定が必要な時だけ呼び出せるようになりました。
  151.  
  152. * ファイル保存シーケンスを安全なシーケンスに変更。
  153.  
  154. これは表面にこそ出ませんがかなり重要な変更であります。これにより、ファイルの上書き保存時に、保存先のメディアに保存に必要な空き容量以上の容量が必要になります。(本来は初めから今のような仕様であるベキなのですが・・・)
  155.  
  156. 【ファイルの上書き保存時】
  157.  
  158. A:変更後のシーケンス
  159.  
  160. フィアル保存指令 → 保存先に、一時的に仮のファイルを作成 → 仮のファイルにデータを書き込み → 成功したら仮のファイルと上書きファイルを交換 → 残骸を消去 → 終了
  161.  
  162. B:変更前のシーケンス
  163.  
  164. フィアル保存指令 → 上書きファイルを消去 → 新規にファイルを作成 → データを書き込み → 終了
  165.  
  166. であります。B:変更前のシーケンスの場合、「上書きファイルを消去」以降のステップでもし書き込みエラーが起きたら、上書きファイルのオリジナルは消滅してしまうことになります。さらに、もし、その後のステップで(そんなことはないように作ってはおりますが、停電っていうこともありますし・・・)爆死しようものなら、全てのデータが失われてしまいます。
  167.  
  168. 今回変更しました A:変更後のシーケンス の場合、どのステップで爆死がおきても、最悪ファイルは消滅する心配はありません。
  169.  
  170. ----------------------------------------------------------------------------
  171. 【 2.2 →2.2.1 での変更追加項目】
  172.  
  173. ☆虫退治・・・
  174.  
  175. *画像処理モジュール
  176.  
  177. * ノイズ除去モジュールのダイアログサイズの修正及び動作不安定要素の除去。
  178. →すでにお気づきのかたも多いと思いますが、ノイズ除去モジュールの処理選択メニューの半角カナを全角にしたのはよかったのですが、メニューがダイアログに収まりきらないという情けない状況になっております。このダイアログを少し、横に大きくしました。また、ある環境で、ノイズ処理モジュールを呼び出すと、その後の親( CBI )の動作が不安定になる場合があることがわかりました。不安定を引き起こす要素も除去しました。
  179.  
  180. * エラーメッセージの修正
  181. →画像処理モジュールは、クライアントの CBI のバージョンを確認する仕組みを持っているのですが、CBI のバージョンが古い時に出るエラーメッセージが、Ver 2.2 用に更新されておりませんでした(単なるボケです。→言い訳 絶対と言っていいぐらい出ないエラーなので、作者自身存在を忘れておりました)。
  182.  
  183. * 他、マイナーバグの修正。
  184.  
  185. ★仕様変更
  186.  
  187. * CBI 本体
  188.  
  189. * ウインドウサイズを、常に x1 でファイルを開くオプションを追加
  190. →CBI 2.2 から縮小機能がサポートされましたが、これに伴い、デカいサイズの画像を開くと、自動的に縮小表示される仕組みが入りました。この機能をオフにするオプションを設けました。環境設定をご確認ください。
  191.  
  192. * プリンタドライバに対するハンドリングを変更
  193. →CBI は、ドキュメントを開く時に、現在セレクタで選ばれているプリンタの情報を取得にいくのですが、ここの部分のハンドリングを変更しました。印刷コマンドが発行された時に、プリンタの情報を取得にいくように変更しました。
  194.  
  195. * TWAIN 入力のハンドリングを変更
  196. →モードレスUIのインプリメントに問題があり、一部のTWAINデバイスで動作がおかしくなることがわかりました。そこで、かなり変則的でありますが、セミモーダルUIに変更しました。なお、これでも一部のTWAINデバイスについては、自分で勝手にモーダルな動作をするようで、これをされるとウインドウのヒエラルキーが撹乱されてしまいます(ウインドウメニューに矛盾が生じる)。そこで、ウインドウヒエラルキーの整合性を保つために、「かなりな力技」を追加しましたので、TWAIN 入力終了時には少々うざったいかもしれませんが、ご了承ください。しかしこれで、かなり安定して動作するようになりました。
  197.  
  198. ----------------------------------------------------------------------------
  199. 以上であります。
  200.  
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  202.